私の骨は大丈夫!?

骨粗しょう症は意外と身近な病気です。健康に自信がある方こそ、発見が遅れるケースも多々見受けられます。
ここでは、実際にアンケート調査で明らかになった「大丈夫」という自信や思いからくるよくあるケースをご紹介します。

[事例] 適度な運動と日光浴をしているから大丈夫!

[Q] 骨粗しょう症と診断された人に聞きました。「診断されたとき、どう思いましたか?」

[A] ウォーキング、ハイキング、スポーツジム通いなどをしており、平均年齢より骨密度に自信を持っていました。(70代・女性)の場合

[A] 運動もよくしているし、散歩も好きで太陽によくあたっているので、まさか自分がと思った。(50代・女性)の場合

[A] 定期的に運動していたので、そうではないと自信があった。(60代・女性)の場合

※コメントは「骨粗しょう症に関する意識調査」回答より実施:2014年10月/調査機関:楽天リサーチ

本当のところをお医者さんに聞いてみよう

ウォーキングなどの適度な運動は骨を強くするのに有効です。でも、それだけでは骨粗しょう症を予防しきれません。

運動不足は骨が弱くなる原因となるので、運動をするのはとてもいいことです。若いころからよく運動をしている人は、骨の量が多く、骨粗しょう症になりにくいと言われています。運動は、骨に対して直接働きかけることが知られ、運動で筋力をつけることは転倒予防などの面ではとても良いことではあります。ただし、女性は閉経を境に骨量が大幅に減り、骨粗しょう症になる人が多く、骨粗しょう症で骨が減っていくスピードは、運動だけで食い止めるのは難しいと言われています。私は大丈夫と思い込まずに、骨密度を一度、測ってみましょう。

健康院クリニック 副院長 / 予防医療研究所 所長  細井 孝之 先生

あなたの骨チェック!

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