私の骨は大丈夫!?

"骨粗しょう症は意外と身近な病気です。健康に自信がある方こそ、発見が遅れるケースも多々見受けられます。
ここでは、実際にアンケート調査で明らかになった「大丈夫」という自信や思いからくるよくあるケースをご紹介します。

[事例] バランスのよい食生活をおくっているから大丈夫!

[Q] 骨粗しょう症と診断された人に聞きました。「診断されたとき、どう思いましたか?」

[A] 食べ物には気を付けていたので、まさか自分がという思いだった。(60代・女性)の場合

[A] 更年期のお年頃なので、検査を受けたところ骨密度が低いといわれ、驚愕(きょうがく)。毎日、牛乳を欠かしたことが無いのに、なんで??・・・と思った。(50代・女性)の場合

[A] カルシウムは摂っているので問題ないと思っていた。(60代・女性)の場合

※コメントは「骨粗しょう症に関する意識調査」回答より実施:2014年10月/調査機関:楽天リサーチ

本当のところをお医者さんに聞いてみよう

骨にはカルシウムなどの栄養が大切です。ただ、それだけでは骨が弱くなるのを防ぐことはできません。

骨粗しょう症予防のためには1日800mgのカルシウムが必要といわれます。牛乳コップ1杯(200ml)のカルシウム量が227mgなので、1日の必要量をとるのはなかなか大変といえそうですね。牛乳・乳製品以外からカルシウムをとる工夫を!また、カルシウムの吸収をよくするには合わせてビタミンDをとることも大切です。
しかし、栄養を取るだけで骨粗しょう症を予防することはできません。骨を作る材料をいくら摂っていても、作る働きに異常があれば、そちらを調整しなければ骨は強くならないのです。中高年になったら骨密度検査を受けて、自分の骨の状態を確認しておきましょう。

健康院クリニック 副院長 / 予防医療研究所 所長  細井 孝之 先生

あなたの骨チェック!

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