私の骨は大丈夫!?

骨粗しょう症は意外と身近な病気です。健康に自信がある方こそ、発見が遅れるケースも多々見受けられます。
ここでは、実際にアンケート調査で明らかになった「大丈夫」という自信や思いからくるよくあるケースをご紹介します。

[事例] 60歳頃からが危ないと思っているから大丈夫!

[Q] 骨粗しょう症と診断された人に聞きました。「診断されたとき、どう思いましたか?」

[A] 高齢女性に多く、自分はまだだろうと思っていた。(60代・女性)の場合

[A] 平均より少し早めに症状が出たものの、特別でないことも説明された。定期的に薬をのまなければならないという他は、なんら生活に支障はでていない。(50代・女性)の場合

[A] 70歳以上の女性がなる病気だと思っていた。(50代・女性)の場合

※コメントは「骨粗しょう症に関する意識調査」回答より実施:2014年10月/調査機関:楽天リサーチ

本当のところをお医者さんに聞いてみよう

年齢とともに骨はもろくなっていきます。閉経後はとくに注意が必要です。

骨の健康は「骨量(骨に含まれるミネラル成分の量)」と「骨の質」の2つで決まります。骨の強さのピークは10~20代で、その後は加齢とともにだんだん弱くなります。とくに、女性ホルモンであるエストロゲンは骨の強さと深いつながりがあるため、閉経してエストロゲンが出なくなると急激に骨がもろく、骨折しやすい状態になるのです。

女性ホルモンと骨量の変化

ですので、女性は閉経前後、つまり50代になったら注意が必要です。むしろ自分はまだ若いと思ううちから、定期的に骨密度検査を受けて、早めに発見することが大切です。

健康院クリニック 副院長 / 予防医療研究所 所長  細井 孝之 先生

あなたの骨チェック!

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