骨密度が低いと診断された方へ

日常生活、こんなことに気をつけましょう

運動も大切です

分に合ったスポーツや
適度な運動で、
骨を強くしましょう。

骨は、じっと動かずにいると劣化します。寝たきりになると、10倍以上の速さで骨の量が減っていきます。骨を丈夫に保つには、歩いたり、走ったりといった、骨に適度な負荷をかける運動が不可欠です。運動の刺激によって骨の中の細胞の働きが活発になり、骨量が増えて、骨折しにくくなるといわれています。

また、運動して筋肉を鍛え、バランス感覚を養うことは、転倒予防につながります。うっかり転んで骨折してしまうことのないよう、転びにくい体づくりも重要です。

1日30分ほど、歩いて買い物に
出かけるだけでも十分です。

1日30分ほど、歩いて買い物に出かけるだけでも十分です。無理なく楽しく続けられるような、自分に合った運動習慣を生活に取り入れましょう。

[Training1:片脚立ち] まず、テーブルなどの手がつける物を補助にして、片脚立ち。床につかない程度に片脚を上げて1分程度キープ、これを左右交互に1日3回ずつ、行いましょう。

[ポイント] ・姿勢をまっすぐにして行うようにしましょう。・支えが必要な人は、十分注意して、机に手や指をついて行います。

[Training2:スクワット] 次に、肩幅より少々広めに足を広げ、膝を90°に曲げて戻すスクワット。膝がつま先よりも前に出ないように、お尻を後ろに突き出すようにしながら、腰を落とします。5~6回を1日3回ずつ、安全のためにイスやソファの前で行いましょう。

[ポイント] ・動作の最中は息を止めないようにします。・膝に負担がかかり過ぎないように、膝は90°以上曲げないようにしましょう。・太ももの前や後ろの筋肉にしっかり力が入っているか、意識しながらゆっくり行いましょう。・支えが必要な人は、十分注意して、机に手をついて行います。

監修 : 健康院クリニック 副院長 / 予防医療研究所 所長  細井 孝之 先生

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